<2001.5.3>    岩魚を求めて。



大関 章の OUTDOORS REPORT
雨のち曇り




5月 2日深夜 連休中の北陸方面へ
2名の釣友と向かう事に・・・
あいにくの空模様に予報は 3日の雨も
告げている。
落石の多い林道を嫌い 手前の路肩へと
車を止め チビリ々飲みながら 朝を待つ
仲間はビール 私は泡盛のお湯割 これがいい


夜明とともに 林道上の落石を 避けながら
除けながらの 目的地着となるが
キツイ冷え込みに 低水温による 食い込みの
渋さを 懸念しつつ 雨具着用にて渓へ下る。







7〜8寸程の山女を 5本ばかり釣るも 抜きに
(早春の渓)
(堰堤下で粘る若い釣友)
失敗したヤツは 悠に尺を超えていたように見えました。
渓は 所々残雪も有り 山肌には やっと咲き出した山桜が 我々を見下ろしています
岩魚が欲しいとの 仲間の声に 釣り場の移動を決め 30分程 車を走らせます。

9時 岩魚の釣れる流れの車止めに  地元の山菜取が多く 出会いの挨拶を交わしながら
山道を 上流へ歩き始め20分 出尾根沿いに渓へと下る   この渓は下流部が少々悪く
シヨルダーでの乗り越しや ロープも要りますが 今回はパスさせて貰いました。  
実は早く いっぱい飲みたかったもんで・・。

尺上のものを2本 7〜8寸程を数本釣り 大場所で
粘っていた仲間の上げていた岩魚は 
中々の形でした・・・。
コゴミ たらの芽を 摘みながらの下山

山桜の 花びらの舞い飛ぶ 車止めにて 行き交う
山菜取りの人々を 眺めながらの一杯

中々のもんですよ。
                  oozeki
(相棒の谷川氏)